みんなで話そう♪Part2*開催しました

「みんなで話そう♪こどもの声を真ん中に*Part2」開催しました!
前回から引き続き参加してくださった方も、初めての方もいて、初対面の方同士も混ざり合って話すことができました。プレーパークやこどもに関わっている方や、大学生も参加してくださいました😊

今回も、自己紹介やこのプロジェクトの紹介の後、グループに分かれて、「こどもの声2020春」から抜粋したこどもの声を見ながら話をしました。

1回目のグループタイムは、乳幼児~小学生低学年の声の中から5つ。
2回目のグループタイムは、小学生中学年~高校生年齢の声の中から5つ。
その声の発された状況を確認してから、グループに分かれました。4~5人のグループでは、それぞれが印象に残った声を選び、どうしてその声が印象に残ったのかを切り口に話していきました。
それぞれが感じたこと、そしてそれぞれの自分のこどもや、いろいろな場で関わるこどもたちの様子など、話は広がっていきました。

グループトークではとってもいろいろな話が出ました。書ききれませんが、少しだけ紹介します。
・どの声からも、こどものつながりがなくなってしまったことを感じる。大人はツールを使えるけれど、こどもたちからそれを発信することは難しい。だから大人がつながることで、こどももつながれたらいい。
・自分も自粛が始まった時緊張していたが、こどもが声をかけてくれたことで気付かされた。
・こどもとも、同じ人間としての視点で関わりたい。
・1回目の声と、2回目の声は、違いを感じた。2回目の大きい子の声たちは、大人と対等に話したがっているのを感じる。
・出口のない苦しさを感じる声たちだが、その子たちは表出することができてよかった。そしてそれを拾う大人たちがいた。出てこない声たちがどれだけあるだろう。

全体を通しての感想でも、
・初対面の人たちなのに、思いがつながっていることを感じた。
・あたたかい空間だった。安心して話せた。
・ここにある声たちは、親以外の大人にも表出できてよかった。ここなら話しても良いと思える、受けとめてくれる場や、聴こうとして意識する大人の姿勢、拾う努力の必要性を感じた。
・こどもの声は、意識しないと聴こえないというのが印象的で、意識することが大切なんだと思った。みなさんの話を聴いていると、声たちが深い意味に聴こえてきた。
・これをやることで、自分自身が癒されていく。
などなど、いろいろなお話しをいただきました。

私自身も、今回もみなさんとお話しする中で、声たちがまたいろんな角度から見えてきました。そして、みなさんと、こどもの声を聴いていきたい、考えていきたいという気持ちが共有できたことで、元気をもらいました。
こどもの遊び場、居場所がだんだんと再開していく今、こどものぽろっとこぼす言葉に耳を傾けられる自分でいたいですし、一緒に考える輪を広げていきたいです。
参加してくださった方々、ありがとうございました!(*^_^*)

今回も一緒に企画してくれたによっち、ありがとう😊
「みんなで話そう♪」は、また7月にも開催を検討中です☘️
またご案内します♪

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