ココキクとは?

ちいさなちいさな団体です。

こんにちは!ココキク代表のはっち(早川七海)です。

ココキクは、“こどものこえ”が大切にされる社会を目指して活動している、ちいさな団体です。

できることを考えながら、少しずつ活動しています。

こどもの声プロジェクト

ココキクの、一番大きなプロジェクトが、「こどもの声プロジェクト」です。

“こどものこえ”を、大人へ、社会へ、伝える プロジェクトです。

◇こどもの声

“こどもの声”というと、何を思い浮かべるでしょうか?

このプロジェクトでの“こどものこえ”は、何かをヒアリングしたものや、こどもから出された意見、名言集などといったものではありません。

ここでの“こどものこえ”は、こどもたちが自然と発した何気ないつぶやきです。
その言葉だけ見たら、たいしたことのない一言に見えるかもしれません。
こどもの近くにいる大人が、その子との関係・状況・背景の中だからこそ、印象的だった“こえ”です。“こえ”を聴いた大人の想いも一緒に伝えています。

このプロジェクトに込めた想い

こどものこえに触れるなかで

私はこどもたちと関わる中で、たくさんの “こえ”を聴きました。

遊んでいる時、食事の時、けんか中、おしゃべりの中で・・・いろいろな時に、何気なく発される “こえ” を聴くことで、

思いもよらない発想に、思わず大笑いしたり、感心したり。
社会や大人の姿を反映しているような言葉にハッとさせられ、自分のあり方を考えさせられたり。
時には、言葉にはならない、行動として発している“こえ”だったりもします。

そのような様々な“こえ”に触れる度に、彼らの“こえ”に込められた気持ちを考えたり、自分の固定観念に気づかされたり、こどもの生きている世界をたくさん教えてもらってきました。
こどもの“こえ”を聴ける、拾える大人でありたいと思いながら、日々迷いながら、こどもと過ごしています。

◇拾われない、こどものこえ

こどもと一緒にいると、こどもの発する “こえ”が大切にされず、聴かれなかったり流されたりする姿もたくさん見てきました。

こどものすることは、時に遠回りでじれったく、大人から見ると、非効率的で、理解できないことも多いのかもしれません。

急いでいたり、こうしてほしいという思いが強かったり(それは時に愛情だったりするのだけれど)、様々な大人の都合があります。それによって、こどもの言葉や行動が受けとめられなかったり、思いに向き合われなかったり、といったことがあるのだと思います。

こどもの “こえ”は、耳を傾けようとしなければ、 思いを巡らせなければ、聴こえてこないことが多いです。

◇こどもを含めた社会へ

でも、こどもたちにも意志があり、それを発しています。

こどもたちが自分で選び、自分で決め、自分の人生を手づくりしていく。
そのためには、周りの大人がこどものこえに耳を傾け、こどもたちも含めた社会を、こどもとともにつくっていくことが必要だと考えます。

何か大きな行動を起こさなくても、まず目の前にいるこどものこえに耳を傾けてみる。目の前の子が何を考えているのか、想像してみる。
そういうことから、少しずつ変わっていくと信じています。

だから、こどもたちの何気ない “こえ”に、耳を傾ける人が増えてほしい。
こどもの “こえ” をちゃんと聴き、こどもを含めての社会をつくっていきたい。

そう思って、こどもの “こえ” を大人や社会に届ける、このプロジェクトを始めました。

プロジェクトの経緯

元々、NPO法人プレーパークせたがやのプレーワーカーたちが、2016年から“子どもの声を拾う”という企画に取り組んでいます。私もその中のメンバーとして3年間活動しており、プレーパークでのこどもたちの声を拾い、発信していました。

ココキクのプロジェクトは、それを発展させたものです。プレーパークに限らず、様々な場の“こどものこえ”を集め、発信しています。

具体的には、 2019年に「ビオキッズ~外遊び&子育てフェス~」というイベントと協力して始めました。
児童館、学童、保育園、プレーパーク、公園、家の中…こどもが過ごすいろいろな場所で、そのそばにいる多様な立場の大人が聴いた“こどものこえ” を募集しました。
児童館職員、学童クラブ指導員、保育士、プレーワーカー、保護者など30名以上の方が協力してくださり、60こ近い“こどものこえ”が集まりました。
こどもの生き生きとした姿の写真も提供いただき、こどもたちの “こえ” と写真の展示ができあがりました。

これを「ビオキッズ」で展示し、来場した方々に見ていただきました。

その後・てくてく企画

「ビオキッズ」と協力して始まったものでしたが、さらにたくさんの人たちに届けたいと思い、現在は「てくてく企画」と名付けて、各地で展示をして回っています。

イベントや、遊び場、カフェなど、展示させていただける場所を募集中です。
ご協力いただける方いらっしゃいましたら、よろしくお願い致します。

また、本HPでも“こどもの声ギャラリー”で公開しています。よかったらご覧ください。

はっちの自己紹介

はやかわななみ

大学で社会教育について学ぶ。

卒業後、小学校教員として2年間勤務。
こどもの声を聴けない状況と自分に日々悩む。
もっとこどもがのびのびと自由に過ごせる場所でこどもと関わりたいと思い、退職。

NPO法人プレーパークせたがやに転職。
世田谷プレーパークにて常駐プレーワーカーとして3年間勤務。

こどもの声プロジェクトを始め、ココキクを設立。
現在、フリーランスプレーワーカーとして、複数の遊び場や居場所づくりに関わる。

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