IPA(子どもの遊ぶ権利のための国際協会)が、世界的なこの状況の中で
『危機的状況における遊び 子どものくらしに関わる人のためのガイド』を発行しました。
それを日本語訳してくださった方々がいて、IPA日本支部で公開されたので、シェアします。
こどもたちがこの状況を受け入れるためにやるかもしれない遊びたち。そして、そういう遊びをどうやって見守るかのヒントが書いてあったり。
家の中や、少しの外の時間でできる、具体的な遊びのアイデアなどもたくさん載っています。
とても読みやすいです😊
こどもたちももちろんですが、大人たちもこの状況、そりゃあきついですよね。。心が揺れることもありますよね。
中の文には、「子どもは、みなさんがいつもパーフェクトな親であることを必要とはしていません。」など、大人も気持ちをケアすること、リラックスすることの大切さも書いてあります。
こどもの遊びを大切にしながら、大人への愛も感じる文章だなあと、私は読んで思いました🌸
ぜひご覧ください♪
IPA日本支部のホームページからダウンロードできます。↓
https://www.ipajapan.org/playincrisis
内容です↓
1)危機的状況における遊ぶことの重要性
2)危機的状況の間の子どもの遊びをサポートする
3)子どもの遊びについて考えてみよう
4)喪失、病気、そして死といったつらいテーマを含む遊び
5)家でのうるさい、または破壊的に見える遊びに対応する
6)家での「はちゃめちゃ遊び」
7)家まわりで見つかる遊びの素材
8)外で過ごす時間を最大限に活かそう
9)スクリーンタイムと遊び・・・よりよいバランスを見つけるには
10)家の外で遊べないときの遊び
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