目次
こどもの年齢
小学生・低学年
こえを聴いた人・場所
プレーワーカー(プレーパーク・神奈川県)
こえが発された状況
夏の暑い日。こどもたちと水のかけ合いをしていたところ、通りすがりの大人が「水の無駄遣いはやめなさい」と言いながら去っていった。
その後にぽろっと言ったひとこと。
この“こえ”が印象に残った理由
水は最高の遊びの素材だ。
もちろん大人の側の言い分もわからなくもないけれど、彼らは水を無駄に使っているわけでなく、今日心ゆくまで遊ぶために最大限有効に使っている。そしてその経験が彼らの人生を豊かにする糧になると信じている。
夏は花に水をあげるように、こどもたちに水をあげたい。生きる糧になるから。
大人から見て無駄に見えることも、こどもにとっては無駄ではないことが本当にいっぱいある。その認識をもっと広げていきたい。
ちなみに、水不足の時は子どもたちと相談して量を控えたりしていたし、水源地の整備のための募金を募ったりもしていた。
※“こえ”を発した子と写真の子に関連はありません。
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