【こんな時、だからこそ。】こどもの声プロジェクト2020春

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今だからこそ、こどものこえ

こんにちは。

この日々を、みなさんどのように過ごしてらっしゃるでしょうか。
おとなもこどももいろいろなことを感じていると思います。

おとな以上に今の状況や気持ちをことばにしづらいこどもたちの“こえ”に耳を傾け、それを共有することで、気持ちの輪をつなげていきたい。

そう思って、今だからこそ、“こどものこえ”を集めます。

“こどものこえ”募集中!

“こどものこえ”は、こどもたちが発したことばだけではなく、行動に表したもの全てを“こえ”と捉えています。

こどものことばや行動に
ふふっ☺️と微笑ましくなっちゃうようなことや
あはは〜!と笑っちゃうような、なんじゃそりゃ〜!?なこと
ええええーー!?😵というようなびっくりなこと
うーーん…😥と考えさせられること

などなど、こどもと過ごす中では様々なことがあると思います。
大人のみなさんが聴いて・見て、印象的だった“こえ”を募集しています。

今はなかなか人に会えないけれど、
誰かのあはは~!や、ふふっ☺️のこえが、
別の子のあはは~!や、ふふっ☺️の発見につながったり。
誰かのうーーん😥が、また別の子への気づきにつながったり。

そうやって、誰かの“こえ”が、別の子の“こえ”を聴くことにつながっていく。
そんなちいさな循環を、気持ちの輪を、このサイトを使ってつくれたらいいなと思っています🌸

ぜひご協力、よろしくお願い致します。

【追記4/25】
今の“こえ”に限らず、今までに聴いた“こえ”で印象的だったものを募集することにしました。
今だからこそ思い出す“こえ”や、前に聴いた“こえ”を思い出して元気が出るようなことがあると思ったからです。
いつ聴いたものでもお寄せください。

方法

入力フォーム(下にあります)に、書き込んでください。
書き込まれたものを、随時ココキクホームページの「こどもの声2020春」にて公開していきます。

全国どこでもどなたでも、お書きください。こどもがいる保護者の方々、こどもに関わる仕事をしている方々、などなどどなたでも。

匿名性を大切にしているので、誰が書きこんだのか、団体や施設などもわからないようにします。団体などを背負わず、個人で賛同してくれた方々、どなたでも書いてください。

★今回は、特別に大人のこえも書ける欄を設けます。
この緊急事態に、様々なかたちでいろいろな思いを抱えている大人たちも多いと思います。
こどもに限定しようかとも迷いましたが、私はココキクという名前に、“このこえをきく”という意味も込めました。“このこえ”は、こどもに限らず、目の前の人のこえに耳を傾けたい、という想いです。
なので、もし、大人の“こえ”を聴いていたら、その声もぜひ書き込んでください。それが今の社会の状況を考えるヒントになると思います。

入力フォーム

Google Docs
こどもの声プロジェクト2020春 印象に残っている“こどものこえ”を寄せてください。 微笑ましかったこえ、びっくりしたこえ、考えさせられたこえ...

企画する背景

新型コロナウイルスの影響で、世の中に不安が広がり、急な休校、様々な場の閉館、自粛要請・・・こどもたちはいつもにも増して限定された場所で過ごすことになりました。(もちろんこどもだけではありませんが)

こどもたちには、この世界がどのように見えているのでしょうか。どのように感じているのでしょうか。

普段はこどもと関わる仕事や活動をしている人たちも、こどもたちのことを気にかけながらも、会えない状況になっている人も多いと思います。
家庭では、こどもと過ごす時間が劇的に増えています。普段会っている友達など、他の子たちに会うことは難しくなり、我が子とのみ過ごす時間は、どんな状況でしょうか。
このように、それぞれが限られたこどもとしか過ごせなくなっている今、こどもたちの様子が見えにくく、捉えきれない面があると考えます。

そこで、それぞれの人たちがそれぞれの場所で一緒に過ごしたこどもたちの様子、“こどものこえ”を共有することで、今こどもたちが置かれている状況・どんな世界に生きているのか、想像を巡らすヒントになるのではないかと考えました。
そして、今なにができるのか、これから何をしていくのか、それぞれの人がそれぞれの場所で考える足がかりになることを願っています。

ココキク 早川七海

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